なっち卒業1周年

一年前の1/25
横浜アリーナでなっちの卒業公演が行われた

オイラは、運良くFCチケに当選
しかも、センターステージ正面10列目前後という
とてつもない良席に恵まれた

全員で行う曲目が終わり、会場内が暗転する
すると、横浜アリーナの中が一瞬で"純白"に染まった
そう、まるで雪が降り続いて積もったかのように

この光景は未だに忘れる事が出来ない
本当に、本当に"綺麗"だった

一面雪景色の中を、ゆっくりと周囲を見渡しながら
歩いてくるなっち
その時既に、なっちの目からは涙が雫となり溢れ始めていた

センターステージに立ち、一言

「白い・・・・」

ここから先、22歳の私〜卒業式〜ふるさとまで
オイラの涙も溢れ続けていた

なっち無くして、モーニング娘。の存在は語れないであろう
なっちの存在はモーニング娘。にとってなくてはならないものであった
それが居なくなってしまう
それは、ファンが思っている以上にメンバー自身が強く、強く
感じていた事であろうと思う

なっちが抜けた事で、ファンをやめた人は決して少なくはない
しかし、それでもモーニング娘。は続いているし、
ファンを続けている人も多い
なっちが居なくなっても、モーニング娘。はモーニング娘。として存在し続けている

それは、1/23にも書いている"娘。魂"が、先輩から後輩へ脈々と
受け継がれているに他ならない

これからも、卒業や新メンバーの加入を繰り返し、モーニング娘。は存在し続けるだろう
そして、その度に変わり続けるモーニング娘。としての"表情"を
オイラは楽しみにしつつ、ファンを続けていきたいと思う